「もったいない」をカタチに
【モッタイナイマーケット】Tsutsumu® A3 - Foschia -
「もったいない」をカタチに
SYRINXの革小物の原点である「もったいない」という想い。その想いから、革質に特徴があり通常品では販売できない商品を「モッタイナイ マーケット」として、特別価格で販売します。
なお、商品の仕様は、通常品の商品ページをご参照ください。
【モッタイナイ マーケット】Tsutsumu® A3 - Foschia -
SYRINXのコレクション「Foschia」の革は、ホワイトワックス加工(ロウ引き)を施しており、まるで朝もやのような表情が特徴です。表面のロウは使うほどに擦れて浸透し、透明感のある表情があらわれます。
このドキュメントケースは「大切な資料だからこそ、最高の素材で包む」という想いを込め、上質な一枚革を贅沢に使用しました。使用する革サイズが大きいため、ナチュラルマークが特に顕著なものを、モッタイナイマーケットにて特別価格で販売します。機能上の支障はありません。
Foschiaは顔料を用いず染料のみで仕上げた天然皮革ゆえ、原皮の傷跡は隠れず、革の表情の個性として製品に表れます。
なお、通常品と区別するため、内側に「M」の刻印を施しています。
注意事項
- 取り扱う商品の種類や色には偏りがあり、数に限りがあります
- 本商品のご購入にも、通常どおりポイントは付与されます
- 本商品のご購入にも、通常どおりクーポンをご利用いただけます
いただいた命は大切に使い切りたい
牛や豚の革は、食肉加工された副産物の皮から作られます。革製品のためだけに命をいただくことはありません。そして、皮を廃棄すると、その過程で環境に大きな負荷を与えてしまいます。
革は「もったいない」の精神を体現する環境に優しいリサイクル材です。
SYRINXは、革製品を取り巻く動向に意識を向けつつ、食肉文化が続く限り、いただいた命に感謝し、革を大切に使い続けます。
Origins
イタリア語で「霧」を表すFoschia(フォスキーア)。朝霧のような白いワックスで覆われた表情が特徴です。使うほどにワックスが革に浸透し、透明感のある表情があらわれます。
Tanning and Manufacturing
北欧産の成牛のショルダー(肩)を使用。植物タンニンで鞣した後、表面を軽くバフ(研磨)加工し、ホワイトワックスを施しています。鞣し剤は、南米原産のマメ科のタラの実を使用。希少ですが、植物タンニンの中で最も色が淡く、耐光性のある仕上がりです。通常より白く鞣すことができ、顔料を用いず染料のみで美しい淡色を実現しています。ナチュラルマークも見られます。
Maintenance
ワックスが次第に浸透することで、上品で自然な艶が出ます。さらに油分も適度に含むため、傷や乾燥が気になる場合を除き、オイルケアは不要です。詳しくはこちらをご参照ください。
淡色は、表面がデリケートで、シミや傷が目立ちやすいので取り扱いに注意が必要です。
Colors
Misty Greige(グレージュ)
Misty Ash(アッシュ)
Misty Iris(アイリス)
Misty Chocolate(チョコレート)
Misty Navy(ネイビー)
Misty Black(ブラック)
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