









Hasamu® A4/A3 -Liscio-
※ A3サイズは近日発売予定。(ご希望の方は再入荷通知メールをご登録ください)
アイデアを広げる2つ折りペーパーカバー
クリエイティブに思考を広げ、アイデアを練るためのペーパーカバー。
折り目のない筆記エリア、革ならではの滑らかな書き味、上質でミニマルなデザイン(意匠登録済)。
身近なA4またはA3コピー用紙が、最高に気分の上がる道具へ進化します。
デジタルにないアナログの良さ
デジタルのインターフェイスを介した入力過程には、タイムラグや機能的な制限があります。
一方、手は脳と直結しています。
考えたことをダイレクトに表現し、即座にフィードバックを五感で得る感覚は、紙とペンに勝るものはありません。
ペンの走る手応え、音、紙の質感・・・、このような直感的な刺激が、クリエイティブに思考を広げ、アイデアを練るために重要です。

コピー用紙をはさむだけ
最も一般的な規格であるコピー用紙を挟んで使います。紙の両端をポケットにはさむだけ。
折りたたんだり、穴をあけたり、面倒な準備は、何も必要ありません。
一般的なコピー用紙(64g/㎡)を最大15枚挟めます。

紙を挟むだけのシンプルな構造
小さく運んで、大きく広げる
アイデアはどこで閃くかわかりません。半分の大きさで気軽に持ち運べ、開けばフラットなA4またはA3に。両端のポケットは最小限の大きさで、用紙を大きく活用できます。
ペンもセットでき、ペンケースは不要。
「もっと気軽に、もっと自由に」
Hasamu® が、その想いを叶えます。

A4サイズノートパソコンとのサイズ比較
持ち歩けるレザーデスクマット
ストレスなくアイデアを練るには、筆記の心地よさも大切です。
余分なパーツや凹凸のないフラットなデザインで、革のデスクマットの滑らかな書き心地をどこでも味わえます。

最小限の大きさの用紙ポケット
ミニマルなデザイン
本体、ペンホルダー、紙押さえ、すべてを連続する一枚の革で構成します。
金物は使用せず、ペンがそのまま留め具に。しっかり留まり、型崩れを防ぎます。
また、ペンホルダーは十分な長さで、お気に入りのペンを傷から守ります。直径約10mm以下の細身のペンが利用可能です。
下記ににおすすめのペンをご紹介します。

3段のバタフライストッパー
2本目は屈曲部に
2本目のペンを収納する場合、中央の屈曲部分にペンを挿します。ペンホルダーに入らない太いペンも持ち運べ、紙に折り目がつきにくいという効果もあります。

二本目のペンは本体屈曲部に(約1年実用したCamelの例)
好きな紙を選べる
方眼紙・原稿用紙・罫線紙・白紙・ルーズリーフ。用紙を選ばず使えます。
コピー用紙だからプリントも簡単。インターネット上には、罫線や方眼紙、カレンダー、様々なテンプレートが配布されています。
また方眼や透視図などプリントして使えるSYRINXオリジナルテンプレートもご用意しています。
https://syrinx.audio/collections/free-download

オリジナルの二点透視図用テンプレート
裏紙の有効活用
廃棄されてきた裏紙の有効利用もお勧めです。
裏紙なら、書き損じを気にせず、何でも自由に描くことができます。アイデアを練るのに大切なのは、ストレスなく描けること。裏紙は、その最適な選択肢の一つです。
格調高いプレゼンテーションへ
お客様の目の前で資料やパースを描き、その場で渡すことも。通常のコピー用紙が、格調高いプレゼンテーションツールへと変わります。

SYRINXオリジナル2点透視テンプレートを利用したKota氏による作品
パラパラめくって閲覧
片側だけ挟み、本のようにめくって閲覧・プレゼンテーションできます。

資料を挟んてプレゼンも可能
丁寧なディテール
外周部には丁寧に細いラインを入れ、革の端部は染色を施した後に丁寧に磨き上げ、美しく仕上げます。
革の裏側も、毛羽立ちと凹凸を抑えるため、丁寧に磨き加工しています。

丁寧な端部の仕上げ
書き終えたらそのまま保存
書き終えたら、必要な紙を選び、ファイルに綴じたり、クラウドに保存。汎用規格用紙だから取り扱いも簡単です。強い折り目がつきにくいので、ADF(自動紙送り機能)でのスキャニング時も紙詰まりしにくく、スムーズです。

ADFを利用したスキャニングもスムーズ
滑らかな質感のヴァケッタレザー
使用しているのは、9世紀初頭からイタリア・トスカーナ地方に伝わる「ヴァケッタレザー」。植物タンニンで鞣し、じっくりとオイルを染み込ませ、ほぼ永久に潤いと艶のある革質を味わえます。
銀面はスムースできめ細かく、染料仕上げによる自然な色ムラがあり、革らしい上品な味わい深い表情です。
ヴァケッタレザーのエイジングは、数あるイタリアンレザーの中でも際立つ存在で、見事なまでに美しく色艶が深まります。
(詳しい革の説明は「Material」のタブをクリック)

イタリア・トスカーナの滑らかな丘陵
大型商品に伴う留意点
※この製品は、使用する革のサイズが大きいため、どうしても小傷などを避けることができません。ご了承をお願いいたします。
滑らかな質感
「滑らかな」を意味するイタリア語、Liscio(リーショ)。銀面はスムースできめ細かく、染料仕上げによる自然な色ムラがあり、革らしい上品で味わい深い表情です。
採用したのは、9世紀初頭からイタリア・トスカーナ地方に伝わる「ヴァケッタレザー」。植物タンニンで鞣し、じっくりとオイルを染み込ませ、使うほどに内部のオイルが染み出し、艶のある革質を味わえます。
ヴァケッタレザーのエイジングは、数あるイタリアンレザーの中でも際立つ存在で、見事なまでに美しく色艶が深まります。
エイジング
Camel(キャメル):ラクダの毛の色。黄みがかった明るいブラウン。
Chestnut(チェスナット):栗色。赤みのあるブラウン。
Teal(ティール):鴨の顔の毛の色。青緑色が次第に濃く。
Black(黒):マットな表情から次第に艶のある黒に。
染料仕上げ
革の着色には、染料と顔料、大きく2つの方法があります。
顔料仕上の特徴は、塗料の膜を形成し、水や汚れ、傷などに強いこと。一方、塗料で覆われ、革らしい質感は乏しくしなります。
この革で用いられる染料仕上の特徴は、表情はそのまま色を染めた革らしい質感です。ただし、原皮の傷や虫刺されの跡などを隠すことができません。また、水が染みやすく取り扱いに注意が必要です。
しかし、大切にご使用いただければ、傷や水染みも次第に馴染み、味わいへと変わってきます。
植物タンニンなめし
革のなめしには多くの方法がありますが、中でも「植物タンニンなめし」と「クロムなめし」が主流です。
クロムなめしの革は、軽く、柔らかく、丈夫です。また、エイジングもほとんどしないので、最初の美しさを長く保つことができます。
一方、この革で用いられる植物タンニンなめしの特徴は、固く、重たく、エイジングにより表情が変化すること。
傷もつきやすいですが、次第に馴染み、革らしさを満喫することができます。
ナチュラルマーク
動物は生きていれば傷やシミ、虫刺されなどが付き物です。通常の革では、顔料やエナメルでそれらは覆い隠されてしまいます。
しかし、この革は、革本来の質感や触感を大切にした染料仕上。そのため下記のような『生きた証(ナチュラルマーク)』が刻まれていることが多くあります。これらは、天然の素材ゆえの唯一無二の個性です。
不良ではございませんが、その表情の好みは人それぞれ。希望される場合、交換を承ることも可能です。希望する場合「返金ポリシー」の返品・交換の欄をご確認の上お手続きをお願いいたします。
バラ傷
この革の元となる牛は、ストレスが少なく、健康に育つ様に、放牧飼育されています。そのため、ぶつかったり、喧嘩したりしたときの小傷、虫刺されの跡が多くあります。これらの傷痕が「バラ傷」です。自然に近い良い環境で育つほど、革質はよくなりますが、バラ傷は多くなります。
革全体に散在し、避ければ小さなパーツしか取れません。そのため、大きなパーツにはよく含まれます。
人工の素材には決してみられない、天然革ならではの個性的な表情です。


血筋
天然皮革にしかない模様、人工でなく天然である最もよく見られる証が、「血筋」です。これは、皮膚の下の血管の痕です。銀面にうっすらと見えるものや、軽く皺として残ったもの、床面にくっきりと現れるものがあります。



トラ
動物の複雑な形状を、革として平らにならした時にできる長い筋目の縞模様。まるで虎のしま模様のように見えるため「トラ」と言われます。
トラは特に首筋周りに多く、この革はショルダー(肩)なので、トラが頻繁にみられます。品質的には問題なく、トラが多い背骨付近は、繊維密度が高く、革質はかえって良質です。フラットで皺のない革のほうが良質であるとは限りません。
イタリアンレザーでは、トラは革の表情を豊かにする個性として大変親しまれています。

ピンホール
毛穴や毛根が残ったもので「ピンホール」と呼ばれます。特にこの革のように染色だけで表面加工をほとんどしない場合、自然の表情としてしばしば確認できます。

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