【新製品】Hitoe® Fold Less - Etretat -
シリーズ最薄「Less」に「Etretat(エトルタ)」登場
カードレス時代の理想の薄型財布「Hitoe® Fold Less」に、フランス「Etretat(エトルタ)」の海岸をイメージした革コレクションが加わります。
フランス最古のタンナーに特注したオリジナルのカーフレザーです。
未体験の薄さへ
カードと硬貨を重ねないHitoe®構造(意匠登録済)で薄さを実現。
・重なる革は最大5枚&金物レス
・収納時の最厚部 9mm台
(カード3枚・紙幣10枚・100円玉6枚収納時)
・手のひらサイズ 89mm x 89mm
・存在も忘れる軽やかさ 約29g
最大で紙幣15枚、硬貨15枚、カード3枚を収納可能。
たっぷり収納しても薄いままです。
光に包まれる「Etretat(エトルタ)」の海岸
フランス・ノルマンディー地方、ライムストーンの白亜の断崖が続く「エトルタ」の海岸。優しい光に包まれ、穏やかな詩的な風景が広がる海岸は、モネなどの芸術家たちも魅了してきました。
その自然が奏でるシンフォニーからインスピレーションを得た、SYRINXオリジナルのカーフレザーです。
1年半もの時間をかけて、調整や試作を繰り返した、濃淡を持つ色付けが最大の特徴です。
「Limestone」や「Midnight」といった単色に近いカラーも、エトルタの奥行きある色彩をモチーフに、絶妙なニュアンスによる濃淡を持たせています。
最良のオリジナルレザーを求めフランスへ
私たちがオリジナルレザーを特注したデギャーマン社(Tannerie Degermann)は、フランスのアルザス地方、ストラスブールから南へ35キロ、ブドウ畑に囲まれた街、バール(BARR)にあります。
私たちがオリジナルレザーの生産をデギャーマン社に依頼した理由。それは、彼らがフランス最古かつ最高のタンナーであり、伝統と品質への深い造詣を持っていたからです。
フランス・デギャーマン社で幾度も意見を交換し、ようやく完成したのがエトルタです。
デギャーマン社の歴史の最後を飾る
そのデギャーマン社も、時代の変化から、近隣のHaas社(同じく19世紀創業)との経営統合を選択しました。私たちの革の生産を最後に、歴史あるデギャーマンの工場は閉鎖し、ミュージアムへとリノベーションされる予定です。
デギャーマン社の歴史の最後を飾るエトルタは、伝統と情熱、技術の結晶です。彼らのクラフツマンシップとエトルタの生産は、Haas社に継承され、さらなる高みを目指します。