
SYRINXがD2Cで目指すもの
卸売、店舗販売、Amazon、Makuake、Campfire、未来ショッピングなど、さまざまな販売チャンネルのおかげで、SYRINXは事業を発展させることができました。
しかし、私たちは、これまで徐々に純粋なD2C(Direct to Consumer)化を進めてきました。今年、それが完了し、自社ECサイトのみに販売を集約し、完全D2C化しました。
改めてその理由をご説明致します。
SYRINXがD2Cで目指したいもの。
それは、数多く製品を販売することではありません。実際に、モールや各種プラットフォームからの撤退は、売上には大きなマイナスです。
それでも完全なD2Cを目指したのは、ただ商品を売ってお終いではなく、末長くご愛用いただきたいと願っているからです。
届くまでのワクワク感、はじめて使用する時の驚き、使うほどに深まる愛着。
それをお手伝いするベストな方法は、ひとりひとりのお客様と直接つながり、ご注文内容に応じた必要な情報を、適切なタイミングで、直接ご連絡することです。
卸売や店舗販売では、誰が買ったかすら、把握できません。
モールやプラットフォームの限られた情報や機能では、きめ細かなサポートは困難です。
すべての注文を公式サイトに集約し、情報を一元管理することで、すべてのお客様と直接繋がりを持つことができます。
SYRINXとその製品を、気に入り、ご愛用いただけるよう、今後も精進します。
引き続き、応援いただけますようよろしくお願い致します。
SYRINX 代表 佐藤宏尚